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沖縄旅行の記念に夜光貝ジュエリー!シェリーナから1ランク上のお土産をあなたへ

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〒904-2236 沖縄県うるま市字喜仲4−9−4



夜光貝(やこうがい)とは


熱帯から亜熱帯域のインド太平洋区に分布し
日本列島では奄美大島以南の海で生息するリュウテンサザエ科最大の貝




夜光貝は先史時代(文字を使用する前の時代)からすでに身の軟体部が食用として利用され
貝殻は貝匙(かいさじ)加工した貝のスプーンや小型のナイフ、殻の茶碗等に加工して利用されました


貝匙「地荒原貝塚出土(沖縄県うるま市上江洲)」



貝杯「宇堅貝塚出土(沖縄県うるま市宇堅)」




夜光貝はその美しさゆえ古くから工芸品に使われており平螺鈿背八角鏡(へいらでんはいのはっかくきょう)や螺鈿紫檀五弦琵琶(らでんしたんごげんびわ)など、正倉院の宝物にも螺鈿細工(らでんざいく)として用いられています


平螺鈿背八角鏡

螺鈿紫檀五弦琵琶




2011年6月に世界文化遺産に登録された
【中尊寺金色堂】


岩手県西磐井郡平泉町の中尊寺にある平安時代後期建立の仏堂
奥州藤原氏 初代藤原清衡が天治元年(1124年)に建立
平等院鳳凰堂と共に平安時代の浄土教建築の代表例であり当代の技術を集めたものとして国宝に指定されています



金色堂の名のとおり、堂は内外共に総金箔貼りで扉、壁、軒から縁や床面に至るまで漆塗りの上に金箔を貼って仕上げられています



巻柱には蒔絵と螺鈿で宝相華門と仏像が表されています

琉球王朝時代には王府の役所として貝摺奉行(かいずりぶぎょう)がおかれ、中尊寺金色堂には夜光貝の光沢の良い壮年期の貝500個を用いて螺鈿細工としたとの文献も残されています



夜光貝は古くから身は食用に殻は螺鈿細工などの工芸品として利用されとても価値の高いものでした

現在も沖縄では那覇の牧志公設市場などで夜光貝を食べることができます


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