美しい貝の酒器

平安時代の書物に儀式の際に器や盃として夜光貝が利用されたと記されており、清少納言の随筆集 枕草子にも「公卿・殿上人、かはりがはり盃とりては、はてには屋久貝といふ物して飲み立つ」とあり、夜光貝でお酒を飲む情景が描かれています。

清琉貝盃への想い

琉球の海で育まれた夜光貝が、海を超え、時を超えて永遠に生き続け、貝盃の歴史を後世へ紡いでいく。その想いをこめて清琉貝盃を制作しました。
「悠久の歴史に想いを馳せ、月見酒を嗜む」そんなロマン溢れる盃でお酒を楽しんでいただけると幸いです。

貝盃士 當眞清乃

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